コスチューム‐ジュエリー【costume jewelry】
洋服や帽子などに合うように作られた、宝石のイミテーションを使ったアクセサリー。本来は舞台衣装などに合わせて、ガラスや石などに彩色した安物のアクセサリーのこと。
こみ【込み】
1 いろいろなものをとりまぜて一つに扱うこと。「高級品も安物も—で買う」 2 含めること。「税・サービス料—の料金」 3 囲碁で互い先(せん)の対局のとき、先手が有利なため負わされるハンディキャ...
さんもん‐え【三文絵】
安物の絵。「店に張ったる—を生きものと見違へしか」〈浄・反魂香〉
さんもん‐ばん【三文判】
安物の印判。出来合いの粗末な印判。
した‐もの【下物】
下等で安価なもの。特に、安物の魚。「ええ、うったうしく—ばかり並べたてるぞ」〈滑・八笑人・三〉
じゅうく‐もん【十九文】
《十九文屋で売る品物の意》とるに足りない、価値のないもの。安物。「其弟子どもがたんとあれど、どれとっても—」〈胆大小心録〉
じゅうくもん‐や【十九文屋】
江戸時代、小間物や雑貨を19文均一で売った安物店。十九文店(みせ)。
たたき‐う・る【叩き売る】
[動ラ五(四)] 1 大道商人などが叩き売りをする。「安物の陶器を—・る」 2 大安売りをする。また、売ることを強調していう語。「土地を二束三文で—・る」
ひと‐やま【一山】
1 一つの山。また、ある山全体。「—が霧にすっぽり覆われる」 2 山の形に積み上げたひとかたまり。「—500円のミカン」「—いくらの安物」 3 物事の困難な場面の一つ。一つの山場。「完成までにま...
ふり‐む・く【振(り)向く】
[動カ五(四)] 1 顔やからだを後方へ向ける。振り返って見る。「呼ばれて—・く」 2 その方へ注意を向ける。関心を寄せる。「安物には—・きもしない」 [動カ下二]「ふりむける」の文語形。