そう‐け【宗家】
一門・一族の中心となる家柄。特に、芸道などで正統を伝えてきた家。また、その家の当主。家元。そうか。「茶の湯の—」
そう‐げん【宗源】
万法の源の意。
そうげん‐しんとう【宗源神道】
吉田神道の異称。
そうげん‐の‐せんじ【宗源の宣旨】
吉田神道で、卜部(うらべ)家から諸社に、神宣と称して神階・社格・神号などを授けた文書。宗源神宣。
そう‐こく【宗国】
宗主と仰ぐ国。本家筋の国。
そう‐し【宗子】
一門の長となるべき子。本家を継ぐべき子。
そう‐し【宗師】
第一の師として尊敬すべき人。
そう‐し【宗祀】
尊びまつること。
そう‐しつ【宗室】
1 一族・一門の本家。宗家。 2 天子の一族。 3 茶道の裏千家で家元が継承して名乗る号。
そう‐しゃ【宗社】
宗廟(そうびょう)と社稷(しゃしょく)。転じて、国家。「印度の開化、世界に先だちて而して其—の覆えりしこと幾回ぞ」〈雪嶺・真善美日本人〉