ぶん‐しつ【分室】
1 いくつにも分かれた小部屋。 2 官庁・会社などの本部から、別の場所に分けて設けられた事務機関。「授産所の—」
へい‐ちょう【閉庁】
1 今まであった官庁を廃止すること。⇔開庁。 2 官庁がその日の執務を終えること。また、執務を行わないこと。⇔開庁。
ペーパーレス【paperless】
企業や官庁などで、紙を使わずに情報や資料をコンピューターなどによって処理・保存すること。
ほう【俸】
[常用漢字] [音]ホウ(漢) 官庁からいただく手当。給料。「俸給・俸禄(ほうろく)/月俸・減俸・号俸・増俸・年俸・本俸」
ほじょ‐きかん【補助機関】
行政官庁などに従属し、その意思決定を補助する機関。副大臣・政務官・事務次官・局長・部長・課長、副知事・副市町村長など。
ホワイトホール【Whitehall】
英国ロンドン、ウエストミンスター地区の通りの名。トラファルガー広場から国会議事堂に至る街路で、官庁街となっている。転じて、英国政府。また、その政策。
ほん‐しょう【本省】
1 管下の官庁を管轄する中央官庁。 2 この省。
ほん‐ちょう【本庁】
1 支庁などに対して、中心になる官庁。→中央官庁 2 この庁。当庁。
ぼ‐き【簿記】
会社・官庁・組合など経済主体の活動を一定の方法で帳簿に記録・計算し、一定の時点で総括して損益の発生や財産の増減を明らかにする技法。記帳方法によって単式簿記と複式簿記に分けられる。
まつりごと‐はじめ【政始】
平安時代、毎年正月吉日を選んで、公卿以下が太政官庁または外記庁に出て、その年の政事を初めて行う朝廷の儀式。