おんせん‐ほう【温泉法】
温泉を定義し、その保護や適正な利用などについて定めた法律。採掘については都道府県知事の許可が必要で、違反者には罰則が適用される。昭和23年(1948)施行。
おんだんかたいさくすいしん‐ほう【温暖化対策推進法】
《「地球温暖化対策の推進に関する法律」の略称》京都議定書への取り組みなどを定める国内法。日本に課せられた目標である平成2年(1990)比6%の温室効果ガス排出削減を達成するために、国・地方公共団...
おんぶ‐きごう【音部記号】
五線譜上の音の高さを定める記号。ト音記号(高音部記号)・ハ音記号(中音部記号)・ヘ音記号(低音部記号)の3種がある。
おん‐る【遠流】
古代の律に定めた三流(さんる)の一。流罪(るざい)のうち最も重いもの。平安時代には、伊豆・安房(あわ)・常陸(ひたち)・佐渡・隠岐(おき)・土佐など、都を遠く離れた土地に流した。えんる。→近流(...
オーディーエー‐たいこう【ODA大綱】
日本の政府開発援助(ODA)に関する基本方針を定めた文書。平成4年(1992)に閣議決定され、人道的配慮・相互依存関係・環境の保全・自助努力の四つを基本理念として示した。平成15年(2003)に...
オーデルナイセ‐せん【オーデルナイセ線】
《Oder-Neiße-Linie》第二次大戦後、1945年のポツダム協定で定められた、ドイツとポーランドとの国境線。オーデル川・ナイセ川以東をポーランド領とした。
オープンエンド‐モーゲージ【open-end mortgage】
開放式担保。担保付社債発行の一方式。あらかじめ社債の最高発行限度額を定め、これに対する物的担保を設定し、その額に達するまで同一順位の担保権をもつ社債を数回に分けて発行していくもの。→クローズドモ...
オープン‐かかく【オープン価格】
製造会社が製品について標準小売価格を定めず、小売店側が売れ行きなどを考慮して価格を決める方式。オープンプライス。
オープンソース‐ライセンス【open source license】
オープンソースソフトウエアのライセンス(使用許諾条件)の一。ソースコードを公開し、誰もが改良や機能追加、再配布できるよう定めたものをさす。OSSライセンス。 [補説]派生的に作られたソフトウエア...
かいけいけんさ‐いん【会計検査院】
国の収入・支出の決算の検査を行い、その他、法律に定める会計の検査を行う行政機関。三人の検査官で構成する検査官会議と事務総局から成り、内閣に対し独立の地位を有する。