てい‐せい【定星】
1 恒星のこと。 2 陰暦10月、立冬の時候。 3 二十八宿の一つである室(しつ)のこと。
てい‐しょう【定省】
⇒ていせい(定省)
てい‐せい【定省】
「昏定晨省(こんていしんせい)」の略。「余り本宅に隔り朝夕の—も不自由なれば」〈鉄腸・花間鶯〉
ていせい‐てき【定性的】
[形動] 1 性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。「—検査」⇔定量的。 2 数値・数量で表せないさま。「人事の—評価」⇔定量的。
ていせい‐ぶんせき【定性分析】
試料物質に含まれる成分の元素やイオン・原子団などを化学反応などによって調べる分析。通常、定量分析の前に行う。
ていせい‐ろし【定性濾紙】
定性分析用のろ紙。通常の化学実験や理科教育で使われる一般的なろ紙を指す。→定量ろ紙
てい‐せき【定積】
1 一定の乗積。 2 一定の面積、または体積。
ていせき‐ひねつ【定積比熱】
容積を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体の場合に用いる。定容比熱。→定圧比熱
てい‐せきぶん【定積分】
⇒積分2
ていせき‐へんか【定積変化】
体積を一定に保ちながら、圧力や温度が変わる状態変化。等積変化。