てい‐ち【定置】
[名](スル)一定の場所に置くこと。「漁網を—する」
ていち‐あみ【定置網】
移動する魚の通路に網を仕掛けて捕らえる漁法。また、その網。升網類・落とし網類など。
ていち‐ぎょぎょう【定置漁業】
漁具を一定水面に敷設して行う漁業。
てい‐ちゃく【定着】
[名](スル) 1 ある場所や位置に、ぴったりとつくこと。一定の所に落ち着くこと。「従業員が—しない」 2 しっかりと根づくこと。人々の間に浸透し、なじむこと。「ファーストフードが—する」 3 ...
ていちゃく‐えき【定着液】
写真の定着に用いる液。ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)の水溶液など。
ていちゃく‐ひょう【定着氷】
海岸から沖に向かって発達し、固着して動かない海氷。流氷に対していう。
ていちゃく‐ぶつ【定着物】
法律で、現に土地に付着し、かつ継続的に付着した状態で使用することが社会通念上認められる物。建物や樹木、土地に作りつけられた機械など。
てい‐ちょくせん【定直線】
定まった直線。あらかじめ与えられていて位置を変えない直線。
ていちよう‐ちくでんち【定置用蓄電池】
停電時の代替電源、電気代の削減、電力需要の平準化に用いられる蓄電池。住宅・商業施設・病院・工場などに設置される。鉛蓄電池やリチウムイオン電池などの種類があり、いずれも製品寿命やコストが重要視され...
てい‐てん【定点】
1 定まった位置の点。一定の地点。「円周上の—A」 2 気象・海洋観測の目的で、国際的に定められた海洋上の18か所の地点。