りえき‐かくてい【利益確定】
株式や為替などの含み益を決済して現金化すること。利確。
りょうがんけいざいきょうりょくわくぐみ‐きょうてい【両岸経済協力枠組(み)協定】
中国と台湾の間で締結された、自由貿易協定に相当する包括的な経済協定。中台協議を経て2010年9月発効。関税の引き下げ・市場開放・投資促進などにより国際競争力の強化を目指す。ECFA(エクファ)(...
りょう‐てい【量定】
[名](スル)軽重をはかって決定すること。「刑の—」「先密に通知探索して以て是を—す」〈西周訳・万国公法〉
りょうばつ‐きてい【両罰規定】
法人などの事業主体の代表者や従業者などが、業務に関して違反行為をした場合に、直接の違反者を罰するほか、その事業主体をも罰することを認めている規定。
りよう‐きてい【利用規定】
⇒利用規約
ろうし‐きょうてい【労使協定】
労働者と使用者が結ぶ協定。労働基準法により、使用者は事業所ごとに労働者の過半数を代表する者と書面による協定を結ぶことが義務づけられている。労使協定の締結・労働基準監督署への届け出を行うことで、時...
ろうしょう‐ふじょう【老少不定】
人の寿命に老若の定めのないこと。「—人の命ほどわからないものはありません」〈荷風・腕くらべ〉
ろしん‐ひみつきょうてい【露清秘密協定】
ロシアと清との間に結ばれた対日秘密協定。1896年、モスクワで清の李鴻章(りこうしょう)とロシア外相ロバノフによって調印された。日本が侵略した場合の相互武力援助を約し、ロシアは東清鉄道の敷設権な...
ろん‐てい【論定】
[名](スル)論じて決めること。論じて決定・規定すること。「事の是非を—する」
ワッセナー‐きょうてい【ワッセナー協定】
1 1982年にオランダの政労使間で締結された経済再生に関する政策合意「ワッセナー合意」のこと。 2 1996年に発足した、通常兵器等の国際的な輸出管理体制「ワッセナー‐アレンジメント」のこと。