えいどく‐かいぐんきょうてい【英独海軍協定】
1935年、イギリスとナチス‐ドイツとの間に結ばれた協定。ドイツに対し、イギリス海軍の35パーセントの軍艦保有を認めたもので、ベルサイユ条約を無視して、事実上ドイツの再軍備を公認した。イギリスの...
エスエーアール‐きょうてい【SAR協定】
《Agreement on search and rescue regions》昭和54年(1979)に発効した「海上における捜索及び救助に関する国際条約」(SAR条約)に基づいて、海上での遭難...
エスピーエス‐きょうてい【SPS協定】
衛生植物検疫措置の適用に関する協定。WTO協定の一つ。安全面で危険性がある輸入食品などの国内流通を制限する際に、衛生植物検疫措置(SPS措置)を偽装した非関税障壁でないことを確保するための国際ル...
エムエスエー‐きょうてい【MSA協定】
米国が、相互安全保障法(MSA)に基づいて自由主義諸国と締結した安全保障協定。相互防衛援助協定(MDA協定)・農産物購入協定・経済措置協定・投資保証協定の総称。日本は昭和29年(1954)3月に...
エムエスエー‐よんきょうてい【MSA四協定】
⇒MSA協定
エムディーエー‐きょうてい【MDA協定】
《Mutual Defense Assistance Agreement》米国が、相互安全保障法(MSA)に基づいて自由主義諸国と締結した防衛協定。MSA協定の一。相互防衛援助協定。 [補説]日...
えんかく‐そくてい【遠隔測定】
⇒リモートセンシング
おうきゅう‐きけんどはんてい【応急危険度判定】
地震で被災した建築物が、その後の余震などで倒壊したり、建物の一部が落下・転倒したりする危険性を判定する調査。被災した建物への立ち入りや落下物などによる二次的災害の防止を目的として地震発生の直後に...
おうしゅう‐つうかきょうてい【欧州通貨協定】
⇒イー‐エム‐エー(EMA)
おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】
《豊臣秀吉の小田原征伐のとき、北条方の和戦の評定が容易に決定しなかったところから》長引いて容易に結論の出ない会議・相談。