ほう‐ぞう【宝蔵】
1 貴重な物品として大切に納めておくこと。 2 宝物を納めておく蔵。宝庫。 3 経典を納めておく建物。経蔵。 4 仏語。仏の教え。
ほう‐でん【宝殿】
1 神宝や奉納品を入れておく建物。宝物殿。 2 神をまつる建物。神殿。
ほう‐とう【宝刀】
宝物として大切にしている刀。「伝家の—」
ほうもつ‐でん【宝物殿】
寺社などで宝物を納める建物。
ほう‐やく【宝鑰】
宝の鍵。宝物庫を開く鍵。
⇒秘蔵宝鑰
ボータタウン‐パゴダ【Botataung Pagoda】
ミャンマーの旧首都ヤンゴンにある仏教寺院。市街中心部、ヤンゴン川沿いに位置する。高さ40メートルの黄金の仏塔があり、内部には8人の僧がインドから持ち帰ったとされる釈迦の聖髪や聖歯が納められている...
ポー‐クロン‐ガライ【Po Klaung Garai】
ベトナム南部の都市ファンラン近郊にある遺跡。市街中心部より北西約7キロメートルの小高い丘の上に位置する。チャンパー王国時代の14世紀初頭のものとされ、ヒンズー教の神シバの浮き彫りが施された祠堂(...
マカレナ‐きょうかい【マカレナ教会】
《Basílica de la Macarena》スペイン南西部の都市セビリアにある教会。1949年にネオバロック様式で建造。主祭壇に17世紀に制作された「希望の聖母」を祭る。聖母像を山車に乗せ...
み‐くさ【三種】
1 三つの種類。「—の宝物(=神器)」「己が養へる—の虫を」〈記・下〉 2 練り香の一。麻香・沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)を甘葛煎(あまずらせん)で練り、檳榔子(びんろうじ)の皮を入れたもの。
ミンデン‐だいせいどう【ミンデン大聖堂】
《Mindener Dom》ドイツ北西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市ミンデンにある大聖堂。旧市街に位置する。8世紀末に建設が始まり、12世紀に完成。ロマネスク様式と初期ゴシック様式...