き‐せき【貴石】
宝石。また、そのうち、希少性のあるもの。ダイヤモンド・ルビー・サファイアなど。
きたの‐てんまんぐう【北野天満宮】
京都市上京区にある神社。主祭神は菅原道真。豊臣秀頼造営の社殿は国宝。「北野天神縁起」をはじめ多数の文化財を所蔵。太宰府天満宮とならび全国天満宮の本宮。北野天神。北野神社。
きちじょう‐てん【吉祥天】
《(梵)Śrī-mahādevīの訳》福徳を授ける仏教守護の女神。父は徳叉迦(とくしゃか)、母は鬼子母(きしも)。毘沙門天(びしゃもんてん)の妻とされる。ふつう立ち姿の天女で、左手に如意(にょい...
きちじょう‐もんよう【吉祥文様】
祝意をあらわすのに用いる文様。松竹梅・蘭(らん)・菊・瑞雲(ずいうん)・鶴亀(つるかめ)・鳳凰(ほうおう)・宝づくしなど。
き‐どく【奇特】
[形動][文][ナリ]⇒きとく(奇特)
[名]神仏の持っている、超人間的な力。霊験。「宝物ぢゃと申しても—がなければ、我らごときの者の持っていらぬ物ぢゃが」〈虎清狂・鏡男〉
き‐にち【忌日】
1 故人の死亡した日と同じ日付の日で、毎年または毎月、回向(えこう)をする日。命日。忌辰(きしん)。きじつ。 2 人の死後、七七日(しちしちにち)まで7日ごとに追善供養をする日。 [補説]著名人...
きのどく‐せん【気の毒銭】
《価値が低く、使った相手に気の毒な銭の意》一文銭の寛永通宝のこと。
きびつ‐じんじゃ【吉備津神社】
岡山市吉備津にある神社。主祭神は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)で、一族の千千速比売命(ちちはやひめのみこと)など八神を配祀。吉備開拓の祖神。社殿は国宝。鳴釜(なるかま)神事は有名。吉備...
き‐ぼ【規模】
1 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。「雄大な—の構想」「地球—の環境汚染」 2 手本。模範。「国家の御宝、末代の—なり」〈盛衰記・二六〉 3 要(かなめ)。眼目。「松が咲きけりといふ言葉、...
き‐みいでら【紀三井寺】
和歌山市紀三井寺にある救世観音宗の寺。正式名称は紀三井山金剛宝寺護国院。宝亀元年(770)、唐僧為光の開創と伝える。もと真言宗。西国三十三所第2番札所。境内に三つの井戸があるところからの名とい...