たからづか‐かげきだん【宝塚歌劇団】
宝塚市に本拠を置く女性だけの歌劇団。大正2年(1913)設立の宝塚唱歌隊が宝塚少女歌劇を経て、昭和15年(1940)現名に改称。ミュージカル・レビューなどを上演。
たからづか‐し【宝塚市】
⇒宝塚
たからづか‐だいがく【宝塚大学】
兵庫県宝塚市などにある私立大学。昭和62年(1987)に宝塚造形芸術大学として開学。平成22年(2010)現校名に改称した。
たからづか‐だいげきじょう【宝塚大劇場】
宝塚市にある宝塚歌劇団の劇場。大正13年(1924)開館。平成5年(1993)に改築された。小劇場の宝塚バウホールを併設する。
たから‐づくし【宝尽(く)し】
1 いろいろな縁起のいい宝物を並べたてたもの。 2 如意宝珠・宝鑰(ほうやく)・打ち出の小槌(こづち)・金嚢(きんのう)・隠れ蓑・丁字などの形を寄せて描いた模様。
たから‐でら【宝寺】
⇒宝積寺(ほうしゃくじ)
たから‐の‐やま【宝の山】
1 宝物のたくさんある山。また貴い山。 2 大きな利益が得られたり、かねてからの願い事が実現したりする、いい機会。
宝(たから)は身(み)の差(さ)し合(あ)わせ
財宝は、持っていれば急場に持ち主の身を救うものになる。
宝(たから)は湧(わ)き物(もの)
財宝は得ようとすれば得られるものだということ。金(かね)は湧き物。
たから‐ぶね【宝船】
縁起物の一。宝物・米俵・七福神などを乗せた船。また、それを描いた絵に「なかきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな」という回文歌(かいぶんうた)を書き、正月2日の夜、枕の下に敷...