う‐いん【右院】
明治4年(1871)の官制改革で太政官内に設置された機関。各省の長官・次官で構成され、行政上の連絡機関として、実務の利害を審議した。明治8年(1875)廃止。
うた‐びと【歌人】
1 和歌を作る人。歌詠み。かじん。 2 一般に、詩人。「実務には役に立たざる—と我を見る人に金借りにけり」〈啄木・一握の砂〉 3 歌をじょうずに歌う人。歌い手。「—と我を召すらめや」〈万・三八八...
エヌ‐アール‐シー【NRC】
《National Research Council》全米研究評議会。1916年、全米科学アカデミー(NAS)によって設立、その実務を行う機関。
エンドユーザー‐コンピューティング【end user computing】
情報の利用者が、自ら情報を取り扱えるようになっているコンピューターシステム。特に企業内で、コンピューターを利用して現場で実務を行う者(エンドユーザー)が、自らシステムの構築や管理・運用にかかわる...
おき‐せんどう【沖船頭】
江戸時代、廻船(かいせん)に乗り込み、船長として実務についた責任者。→居(い)船頭
オー‐ジェー‐ティー【OJT】
《on-the-job training》職場での実務を通じて行う従業員の教育訓練。オン‐ザ‐ジョブ‐トレーニング。⇔オフジェーティー。
かいごしえん‐せんもんいん【介護支援専門員】
介護保険法に基づいて定められたケアマネージメントの専門職。介護保険の要介護認定で要支援・要介護と認定された人が適切なサービスを受け、自立した日常生活を送れるように、ケアプランを作成したり、自治体...
カウンシルマネージャー‐システム【council manager system】
地方政府組織の形態の一。議会が全権を掌握し、行政実務の専門家として市支配人(シティーマネージャー)を雇用して執行に当たらせるもの。市会‐支配人制。
かぜい‐ちょう【課税庁】
ある税金につて、徴税の実務を行う役所。所得税・法人税・相続税などについては国税庁が、自動車税などについては都道府県の税務部署が、固定資産税や軽自動車税などについては市区町村の税務部署がこれにあたる。
かわせ‐かいにゅう【為替介入】
国や地域の通貨当局が、自国通貨の為替相場を安定させるために、外国為替市場で通貨を売買すること。日本の場合、財務大臣の指示に基づいて日本銀行が実務を遂行する。一つの国・地域が単独で実施する場合を単...