じんどう‐しゅぎ【人道主義】
人間性を重んじ、人間愛を実践し、併せて人類の福祉向上を目指す立場。ヒューマニズム・博愛主義と共通する面が多い。
スカイ‐アート【sky art】
空中に設置される風船や凧(たこ)などを用いた芸術的なイベント。ビデオや音響などもかかわる環境的な芸術創造。マサチューセッツ工科大のピーネが1960年代末から主唱し、実践。→エアアート
ストア‐がくは【ストア学派】
《ゼノンがストア‐ポイキレ(彩色柱廊)で講義したことに由来》キプロスのゼノンが前3世紀初頭に創始したギリシャ哲学の一派。哲学は論理学・自然学・倫理学の3部門からなるが、これらは相互に分かちがたく...
スポーツ‐りっこく【スポーツ立国】
年齢・体力に応じた好みのスポーツを日常的に実践することで、人々が健康を維持増進できるよう施設の整備、指導者の養成を図り、一方では優秀な競技選手の育成にも力を入れようという国のスポーツ振興政策を示す語。
スーパーサイエンス‐ハイスクール【super science high school】
科学技術、理科・数学教育に重点をおき、その目的に合わせた教育課程や指導方法などについて実践研究する高校および中高一貫校。平成14年度(2002)より文部科学省が実施する教育改革の一つで、指定校は...
せいかつ‐がっこう【生活学校】
児童・生徒の生活経験を重視し、生活教育を実践する学校。
せいしん‐えいせい【精神衛生】
精神障害の予防や保護・治療のほか、精神的健康の維持・促進を目的とする学問、およびそのための実践活動。精神保健。
せん【践〔踐〕】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]ふむ 1 ふみ行う。「実践・履践」 2 位につく。「践祚(せんそ)」
せん‐こう【践行】
[名](スル)実際に行うこと。実行。実践躬行(きゅうこう)。
せんちこうこう‐せつ【先知後行説】
朱子学で、人間の知(知識)と行(実践)の関係は、先後からいえば知を先とし、軽重からいえば行を重とする説。→知行合一(ちこうごういつ)説