じつぜん‐はんだん【実然判断】
論理学で、判断の様相の一。主語と述語の関係が現実に成立することを示す判断。「sはpである」という形式をとる。確然判断。→必然判断 →蓋然(がいぜん)判断
じつそうこう‐ねんぴ【実走行燃費】
⇒実燃費
じつ‐ぞう【実像】
1 反射・屈折した光が、実際に交わって作る像。凸レンズや凹面鏡では焦点より外側に物体を置いたときに生じる。⇔虚像。 2 人や物事の、表面的な名声・評判・うわさなどから知ることのできない本当の姿。...
じつ‐ぞん【実存】
[名](スル) 1 実際にこの世に存在すること。現実に存在すること。実在。「—した人物」 2 《existence》 ㋐スコラ哲学で、可能的存在である本質に対し、実現された個体的存在。現実的存在...
じつぞん‐しゅぎ【実存主義】
《(フランス)existentialisme》人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。合理主義・実証主義に対抗しておこり、20世紀、特に第二次大戦後に文学・芸術を含む思想運動として展開される。キ...
じつぞん‐てつがく【実存哲学】
⇒実存主義
じつ‐だん【実弾】
1 本物の弾丸。実包。「—射撃」 2 他人を買収するために使う現金。「選挙戦で—をばらまく」
じつ‐てがた【実手形】
融通手形に対し、実際の商取引に基づいて振り出され、その支払いに実質的な裏づけのある商業手形。
じつ‐てんぽ【実店舗】
実際に品物を並べて売っている店舗。現物を手にとることができる商店。オンラインショップに対していう。現実店舗。実在店舗。リアル店舗。
じつ‐どう【実働】
[名](スル)実際に仕事について働くこと。「—7時間」