き‐の‐み【木の実】
木になる果実。このみ。
き‐まめ【気忠実】
[名・形動]よく気がつき、労をいとわず働くこと。また、そのさま。「—な好人物」
きみょうなかじつ【奇妙な果実】
《原題Strange Fruit》米国のジャズ歌手ホリデーの代表曲。1939年発表。エイベル=ミーアポル(ルイス=アレン名義)作詞・作曲。黒人の人種差別を告発するプロテストソングとして知られる。
きょきょ‐じつじつ【虚虚実実】
《「虚」は備えにすきがあり、「実」は備えが堅い意》相手の備えの堅いところを避け、すきをねらい、互いに計略や秘術の限りを尽くして戦うこと。虚実。「—の駆け引き」
きょ‐じつ【虚実】
1 実質・実体のあることとないこと。 2 うそとまこと。虚構と事実。「—とりまぜて語る」 3 「虚虚実実」の略。
きんだん‐の‐このみ【禁断の木の実】
1 旧約聖書「創世記」に記されている、神から食べることを禁じられていた知恵の木の実。アダムとイブは蛇に誘惑されてこれを食べ、楽園から追放された。 2 禁じられているが、非常に誘惑的な快楽。
ぎょう‐じつ【行実】
その人の行ってきた事柄。また、それを記した文。こうじつ。
こう‐じつ【行実】
⇒ぎょうじつ(行実)
くげ‐こじつ【公家故実】
公家に関する故実。
くさ‐の‐み【草の実】
草に生(な)る実。特に、秋草の実。《季 秋》「—も人にとびつく夜道かな/一茶」