た‐の‐む【田の実】
《「たのみ」の音変化》 1 「田の実(み)1」に同じ。 2 「田の実(む)の祝い」の略。また、その祝いの贈答品。 3 陰暦8月1日の異称。
卵(たまご)の四角(しかく)と女郎(じょろう)の誠(まこと)
四角い卵がないように、遊女が客に真心をもつはずがないこと。あるはずのないことのたとえ。
たんい‐けつじつ【単為結実】
被子植物で、受精が行われないまま子房が発育し、種子のない果実ができる現象。単為結果。
だいたい‐げんじつ【代替現実】
専用ゴーグルなどの機器を通して見る現実の映像を、あらかじめ撮影・編集された映像と差し替えることで、実際には存在しないものが、あたかも目の前にあるように錯覚させる技術の総称。サブスティチューショナ...
ちか‐けつじつ【地下結実】
地上で咲いた花が、受精後、地中にもぐって実を結ぶこと。落花生などにみられる。
ちち‐の‐み【乳の実】
イチョウの実。ぎんなん。
ちゃく‐じつ【着実】
[名・形動]落ち着いて、確実に物事を行うこと。あぶなげなく手堅いこと。また、そのさま。「—に得点を加える」「—な生き方」 [派生]ちゃくじつさ[名]
ちゅう‐じつ【忠実】
[名・形動] 1 まごころをこめてよくつとめること。また、そのさま。「職務に—な人」「—な臣下」「—に任務を遂行する」 2 内容をごまかしたり省略したりせずそのままに示すこと。また、そのさま。「...
ちゅうちょうじじつ【中朝事実】
江戸前期の歴史書。正編2巻、付録1巻。山鹿素行著。寛文9年(1669)成立。中朝とは日本をいい、古学の立場から日本の皇統を漢文体で論じたもの。
つかい‐ざね【使ひ実/使ひ真】
使者の中の主だった人。正使。「—とある人なれば、遠くも宿さず」〈伊勢・六九〉