きゃく【客】
[音]キャク(呉) カク(漢) [訓]まろうど [学習漢字]3年 〈キャク〉 1 他人の家を訪れる人。招かれる人。「客人・客間/先客・弔客・珍客・賓客・来客」 2 旅。旅人。「客死・客舎」 3...
きゃく‐あし【客足】
商店や興行場などに客が集まること。また、その度合い。「—が遠のく」
きゃく‐あしらい【客あしらい】
客をもてなすこと。また、そのしかた。客扱い。「—がうまい」
きゃく‐あつかい【客扱い】
[名](スル) 1 「客あしらい」に同じ。「古い旅館で—に慣れている」 2 客として扱うこと。「いつまでも—されては困る」 3 鉄道で、旅客の輸送に関する業務。
きゃく‐い【客位】
1 主・客の関係からみて、客としての地位。かくい。⇔主位。 2 客のいる上座の方向。⇔主位。
きゃく‐いじり【客弄り】
漫才などの芸で、特定の観客と会話したり、舞台に上げたりして巻き込むこと。
かく‐いん【客員】
⇒きゃくいん(客員)
きゃく‐いん【客員】
団体や組織で、正式の構成員ではなく、客分として遇されている人。かくいん。「—教授」
きゃくいん‐きょうじゅ【客員教授】
大学や高等専門学校などで、外部から招かれ、教授に相当する待遇を受ける教育者。
きゃく‐うけ【客受け】
商店や興行物などに対する客の印象や評判。「—のする出し物」