う‐しんしつ【右心室】
心臓の右側下方を占める部屋。右心房から静脈血を受け、肺動脈へ送り出す。
うちゅうせんりゃく‐しつ【宇宙戦略室】
政府の宇宙開発利用に関する政策の企画・立案・総合調整を行うために内閣府に設置された組織。準天頂衛星システムなど多分野で利用されるシステムの開発・整備・運用なども担当する。
うつ‐むろ【無戸室】
戸口をふさいだ室。「—を作りて、その内に入り心(こも)りて」〈神代紀・下〉
うるし‐むろ【漆室】
漆を塗った器物を入れて乾燥させる室。漆風呂(うるしぶろ)。
えん‐しつ【煙室】
ボイラーで、煙を集めて煙突へ導き出すために設ける部分。
えん‐しつ【燕室】
《「燕」はくつろぐ意》休息する部屋。休憩室。「某伯爵の—に題す」〈鉄幹・東西南北〉
おう‐しつ【王室】
国王の一家、一族。王家(おうけ)。また、皇室のことにもいう。
おうせつ‐しつ【応接室】
「応接間」に同じ。
おむろ【御室】
京都市右京区の地名。仁和寺(にんなじ)がある。
仁和寺の異称。また、その住職、門跡。宇多天皇が仁和寺内に一室を設けて隠棲(いんせい)し、御室御所と称したことからいう。
おんがく‐しつ【音楽室】
1 学校で、音楽の授業を行うための教室。多くは防音構造になっており、各種楽器が置かれる。音楽教室。 2 公共施設や民間施設にある、楽器の練習や楽曲の録音などを行うための、防音構造を備えた部屋。