みしま‐ごよみ【三島暦】
室町時代から江戸時代にかけて伊豆の三島神社(三嶋大社)が発行した仮名暦。江戸時代には幕府が伊豆・相模の2国にのみ頒布を許可した。
みすじ‐まち【三筋町】
京都の六条室町にあった遊郭。寛永18年(1641)島原に移転。また、その島原の異称。
ミスト‐シャワー
《(和)mist+shower》水を霧状にして噴射する装置。夏の屋外で周辺の温度を下げたり清涼感を演出したりするものや、温室内の湿度調整などに用いられるものがある。
みず‐まわり【水回り】
1 建物の中で、台所・浴室・便所など、水を使う場所。 2 水田に水がよくまわっているかどうか見まわること。また、その人。
みず‐や【水屋】
1 社寺で、参詣人が口をすすぎ手を洗い清める所。みたらし。 2 茶の湯で、茶室の隅に設け、茶事の用意をととのえたり、使用後に茶器を洗ったりする所。水遣(みずや)り。 3 水を扱う所。台所。 4 ...
ミズーリ‐しょくぶつえん【ミズーリ植物園】
《Missouri Botanical Garden》米国ミズーリ州東部の都市セントルイスにある植物園。市街西部に位置する。1859年に開園した、同国最古の植物園の一。実業家ヘンリー=ショーの邸...
み‐た【御田/屯田】
1 神領の田。神田。 2 上代、皇室の直轄領。 3 律令制で、官司直属の直営田。
みち‐の‐もの【道の者】
1 一芸をきわめた者。その道の達人。「—の曲舞(くせまひ)音曲などのやうにはあるまじきなり」〈能作書〉 2 室町時代以前、道中の宿駅にいた遊女。また転じて、遊女。「—は子を産まず」〈浮・身持談義〉
みっしつ‐さつじん【密室殺人】
推理小説などで、密室(外との出入りができない部屋)の内部で人が殺されており、かつ、その犯人が室内に存在しない状態。→不可能犯罪
みつ【密】
[音]ミツ(呉) [訓]ひそか みそか [学習漢字]6年 1 閉ざされて内部がわからない。人に知られない。ひそか。「密会・密教・密航・密告・密使・密室・密約・密輸/隠密(おんみつ)・機密・枢密・...