ゆるがせ【忽せ】
[形動][文][ナリ]《「いるかせ」の音変化。室町時代までは「ゆるかせ」》 1 物事をいいかげんにしておくさま。なおざり。おろそか。「師の教えを—にはできない」 2 寛大なさま。のんびりしたさま...
ユールゴーデン‐とう【ユールゴーデン島】
《Djurgåden》スウェーデンの首都ストックホルムの中心部にある島。シェップスホルメン島の東に位置する。王室の領地の一部として広く緑地が保護されている。ローゼンダールガーデン、北方民族博物館...
よあつ‐しつ【与圧室】
高高度を飛ぶ航空機で、乗客・乗員を気圧変化から守るために、加圧して地上の気圧に近い状態に調整する胴体内部の室。
ようあつ‐しつ【陽圧室】
陽圧状態の部屋。外部の空気が室内に流入しないよう、気圧を高くしてある部屋。食品・薬品製造工場や病院などで、室内を清潔に保つために用いられる。
よう‐ざん【腰斬/要斬】
1 中国、秦時代の刑罰の一。罪人の腰から下を斬りはなすもの。 2 物事が途中でとぎれること。「士官次室の話は暫し—となりぬ」〈蘆花・不如帰〉
よう‐しつ【洋室】
西洋風の部屋。洋間。⇔和室。
よう‐す【様子/容子】
《「す(子)」は唐音》 1 外から見てわかる物事のありさま。状況。状態。「当時の—を知る人」「室内の—をうかがう」 2 身なり。なりふり。「—のいい人」 3 態度。そぶり。「悲しそうな—をする」...
ようねんじだい【幼年時代】
《原題、(ドイツ)Eine Kindheit》カロッサの自伝的小説。1922年刊。一開業医の子が日常生活の中で出会う、のちの人生を決定づける諸体験を象徴的につづる。 《原題、(ロシア)Det...
よう‐べん【用便】
[名](スル) 1 用事をたすこと。用弁。「今日は水曜日だから、—外出の日だから」〈有島・或る女〉 2 大小便をすること。「かなり悪い病気の時でも室内で—する事をいやがった」〈志賀・和解〉
よう‐ま【洋間】
西洋風につくった部屋。西洋間。洋室。⇔日本間。