しょうけいがくいん‐だいがく【尚絅学院大学】
宮城県名取市にある私立大学。平成15年(2003)の開設。総合人間科学部の単科大学。平成19年(2007)に大学院を設置した。
しょ‐さいいん【初斎院】
卜定(ぼくじょう)された斎王(いつきのみこ)が潔斎のために野宮(ののみや)にこもるまで、宮城内に便利な地を定め、仮に移り住んだ所。
しろいし【白石】
宮城県南部の市。もと伊達藩家老片倉氏の城下町。良質の和紙の産地。人口3.7万(2010)。
しろいし‐がわ【白石川】
宮城県南部を流れる川。蔵王(ざおう)連峰に源を発し、柴田郡柴田町で阿武隈川に合流する。長さ64キロ。下流に渓谷美を誇る碧玉渓がある。
しろいし‐ぼんち【白石盆地】
宮城県南部に広がる盆地。蔵王(ざおう)山と阿武隈山系に囲まれる。中心都市は白石市。
しわひこ‐じんじゃ【志波彦神社】
宮城県塩竈(しおがま)市にある神社。祭神は志波彦神。もと宮城郡岩切村にあったが、明治7年(1874)塩竈神社の境内へ移した。→塩竈神社
しん‐にほんおんがく【新日本音楽】
従来の邦楽のジャンルを超え、洋楽の影響を受けて新しく作られた邦楽曲の総称。また、その音楽運動。大正9年(1920)以降、宮城道雄らが称したが、第二次大戦後はいわれなくなった。
ジェー‐マット【JMAT】
《Japan Medical Association Team》日本医師会が被災地に派遣する災害医療チーム。東日本大震災においては、医師1名、看護職2名、事務職1名でチームを構成。岩手・宮城・福...
じっ‐ちく【実竹】
マダケ類の地下茎が断崖から空中に伸びて枝葉が生えたもの。普通の地下茎と異なり中空ではないので、印章・つえなどに用いる。宮城県松島地方に産する。
じゅうしち‐げん【十七弦/十七絃】
17本の弦をもつ箏(そう)。大正10年(1921)宮城道雄が考案。従来の箏をひと回り大きくした外形で、ふつう低音伴奏楽器として用いる。