チトラル【Chitral】
パキスタン最北端、カイバルパクトゥンクワ州の都市。ヒンズークシ山脈北東部の最高峰ティリチミール山の南麓に位置し、アフガニスタンとの国境に近い。古くから中央アジアとインドを結ぶ交易の拠点として栄え...
チャアム【Cha-am】
タイ中南部の町。首都バンコクの南西約170キロメートル、タイランド湾北西岸に面する。ホアヒンとともに海岸保養地として知られ、別荘や高級ホテルが集まる。ラーマ6世の離宮、マルカタイヤワン宮殿がある。
チャウシュテペ‐じょう【チャウシュテペ城】
《Çavuştepe Kalesi》トルコ東部の都市バンの郊外にある城跡。東方約25キロメートルに位置する。紀元前8世紀、ウラルトゥ王国のサドゥール2世により建造。城内には神殿や宮殿があり、楔形...
チャクリー‐きゅうでん【チャクリー宮殿】
⇒チャクリーマハプラサート宮殿
チャクリーマハプラサート‐きゅうでん【チャクリーマハプラサート宮殿】
《Chakri Maha Prasat》タイの首都バンコクの中心部にある宮殿。チャクリー朝100周年を記念して、1882年にラーマ5世により建造。屋根などの上部はタイの伝統的な建築様式、下部はビ...
チャンタラカセーム‐きゅうでん【チャンタラカセーム宮殿】
《Chantrakasem Palace》タイ中部の古都アユタヤにある宮殿。1577年にアユタヤ朝第21代王ナレースエン、および弟のエカタットが即位前に暮らした。ビルマ軍に破壊されたが、ラーマ4...
チャンパネール【Champaner】
インド西部、グジャラート州の古都。アーメダバードの南西約100キロメートルに位置する。ラージプート諸王朝の都が置かれた地であり、要塞、宮殿、モスクなどが数多く残っている。また、近郊のパーバガドゥ...
チュイルリー‐こうえん【チュイルリー公園】
《Jardin des Tuileries》フランス、パリのセーヌ川右岸、ルーブル宮殿からコンコルド広場まで続く公園。16世紀、ルーブル宮殿の西側にあったチュイルリー宮殿の庭園として造営され、1...
ちゅうしょ‐かく【中書格】
漢字の書体の一。宮廷の書家が詔勅や宮殿の扁額などを書くときに用いた端正な書体。
ちゅう‐でん【中殿】
1 中央にある宮殿・社殿。 2 神社で、本殿と拝殿の中間にある社殿。
清涼殿の異称。