みやがわ‐こうざん【宮川香山】
[1842〜1916]陶芸家。京都の生まれ。横浜の太田町に築窯し、初めは薩摩ふうの錦手(にしきで)、のちに精巧な磁器を制作。→真葛焼(まくずやき)
みやがわ‐ちょう【宮川町】
京都市東山区、鴨川東岸の四条から五条あたりまでの一帯。歓楽街。近世には石垣町ともよばれた。宮川筋。
みやがわ‐ちょうしゅん【宮川長春】
[1682〜1752ころ]江戸中期の浮世絵師。宮川派の祖。尾張の人と伝える。通称、長左衛門。菱川師宣(ひしかわもろのぶ)・懐月堂安度(かいげつどうあんど)などの影響を受け、肉筆画に専念、艶麗な美...
みやがわ‐は【宮川派】
浮世絵の流派の一。宮川長春を祖とし、江戸中期に活躍、勝川派に受け継がれた。
みやきょう‐だい【宮教大】
「宮城教育大学」の略称。
みやぎ【宮城】
東北地方中部の県。太平洋に面する。県庁所在地は仙台市。もとの陸前の大部分と磐城(いわき)の一部にあたる。人口234.8万(2010)。
みやぎ【宮城】
姓氏の一。 [補説]「宮城」姓の人物宮城まり子宮城道雄
みや‐ぎ【宮木】
《「みやき」とも》 1 宮殿・神殿を造営するための用材。「—引く泉の杣(そま)に立つ民の休む時なく恋ひ渡るかも」〈万・二六四五〉 2 宮殿の樹木。「荒れにけり志賀の都の秋風に一人や月の—守(も)...
みやぎがくいん‐じょしだいがく【宮城学院女子大学】
仙台市青葉区にある私立大学。明治19年(1886)設立の宮城女学校に始まり、宮城学院女子専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。
みやぎ‐きょういくだいがく【宮城教育大学】
仙台市青葉区にある国立大学法人。昭和40年(1965)東北大学教育学部を受けつぐ形で設置。平成16年(2004)国立大学法人となる。