いち‐の‐みや【一の宮】
1 第1皇子。一の御子(みこ)。 2 一国内にある神社のうち、その国で最も由緒があり、第一番に格付けされた神社。各地に地名として残る。
いちのみや【一宮】
愛知県北西部の市。尾張一の宮の真清田(ますみだ)神社の門前町として発展。毛織物・機械工業やアパレル産業が盛ん。平成17年(2005)4月、尾西(びさい)市、木曽川町を編入。人口37.6万(2010)。
いつき‐の‐みや【斎宮】
1 皇大神を祭る宮。特に、伊勢神宮をいう。 2 大嘗祭(だいじょうさい)の時に、悠紀(ゆき)・主基(すき)の祭場となる宮殿。 3 斎皇女(いつきのみこ)の居所。また、斎皇女が赴任する前に斎戒のた...
いと‐みや【幼宮】
おさない皇子・皇女。また、末の宮の意ともいう。「—いだき奉らむ」〈紫式部日記〉
いま‐みや【今宮】
1 新たに生まれた皇子。 2 本宮から神霊を分けて、新しく祭った神社。若宮。新宮(しんぐう)。
いみ‐みや【斎宮】
⇒さいぐう(斎宮)
いわしみず‐はちまんぐう【石清水八幡宮】
京都府八幡市八幡高坊にある神社。旧官幣大社。祭神は品陀別命(ほんだわけのみこと)・息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)・比売大神(ひめおおかみ)。貞観元年(859)宇佐八幡宮を勧請(かんじょ...
いん‐きゅう【院宮】
⇒いんぐう(院宮)
いん‐ぐう【院宮】
上皇・法皇・女院と三后(太皇太后・皇太后・皇后)・東宮の総称。また、その住居。いんきゅう。
インスブルック‐おうきゅう【インスブルック王宮】
⇒ホーフブルク宮殿