しもかまがり‐じま【下蒲刈島】
広島県南部、瀬戸内海の芸予諸島中の島。呉(くれ)市に属する。面積8平方キロメートル。ミカンの栽培が盛ん。三之瀬地区は古くから海上交通の要所として栄え、江戸時代には朝鮮通信使の宿舎が建てられた。本...
しゃ【舎】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]おく [学習漢字]5年 1 家屋。建物。「駅舎・官舎・厩舎(きゅうしゃ)・校舎・宿舎・精舎(しょうじゃ)・病舎・兵舎・茅舎(ぼうしゃ)・寄宿舎」 2 軍隊の一日の行...
しゃ‐かん【舎監】
寄宿舎で、寄宿している学生・生徒の生活指導や監督をする人。
しゃ‐ひ【舎費】
寄宿舎などを維持するために、そこに住む人が支払う費用。
しゅく【宿】
[音]シュク(漢) スク(呉) [訓]やど やどる やどす [学習漢字]3年 〈シュク〉 1 一時的に寝泊まりする所。やど。「宿駅/下宿・旅宿」 2 寝泊まりする。やどる。「宿舎・宿直・宿泊/...
しゅく‐ぼう【宿坊/宿房】
1 他寺の僧や参詣人が泊まる、寺の宿舎。宿院。 2 寺院で、僧の住まいとなっている建物。僧坊。 3 潔斎のために神官がこもる建物。斎殿(いみどの)。 4 檀徒が、自分の所属する寺または住持をさし...
じゅく【塾】
1 年少者に学問・技芸を教える私設の小規模な学舎。「—に通う」「珠算—」 2 勉学する生徒の寄宿舎。
じゅく‐しゃ【塾舎】
1 塾の建物。 2 塾生の寄宿舎。
じゅん‐けん【巡検】
[名](スル)見回って調べること。「消灯時に宿舎内を—する」
じんぷう‐かく【仁風閣】
鳥取県鳥取市、久松公園内にある洋館。明治40年(1907)、鳥取藩主の子孫が別宅として建設。当時の皇太子(後の大正天皇)の宿舎として使用された。国の重要文化財。向かいには鳥取県立博物館がある。