とん‐と
[副] 1 すっかり。きれいさっぱり。「宿題を—忘れた」 2 (あとに打消しの表現を伴って)一向に。すこしも。「何度聞いても—わからない」「—姿を見せない」
どう‐こん【同根】
1 根が同じであること。また、同じ根から生じること。「—の語」 2 兄弟。「畠山が—の争ひ果さざれば」〈読・雨月・浅茅が宿〉
どう‐しゅく【同宿】
[名](スル)《古くは「どうじゅく」とも》 1 同じ旅宿。同じ宿駅。 2 同じ旅宿や家に泊まり合わせること。また、その人。「卒業旅行の学生と—する」 3 同じ寺に住み、同じ師について修行すること...
どうちゅう‐き【道中記】
1 旅行中の日記・記録。紀行。 2 江戸時代に作られた旅行案内の書物。街道筋の宿場・名所・旧跡・里程などを記したもの。
どうちゅう‐ぶぎょう【道中奉行】
江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、五街道宿場の伝馬(てんま)・宿屋・飛脚の取り締まり、道路の管理、訴訟などをつかさどった。大目付・勘定奉行の兼職。
ど‐や
《「やど(宿)」を逆さ読みにした語》宿屋・簡易旅館をいう語。
どんぞこ【どん底】
《原題、(ロシア)Na dne》ゴーリキーの戯曲。4幕。1902年初演。木賃宿を舞台に、社会の底辺に生きる人々の姿を描いたもの。
ドーミトリー【dormitory】
寄宿舎。寮。
な【何】
[代]「なに」の音変化。または「なん」の撥音の無表記。「あなうたてや、こは—ぞ」〈源・宿木〉
ないかく‐えいせいじょうほうセンター【内閣衛星情報センター】
情報収集衛星の開発・運用を担当する、内閣情報調査室に置かれた組織。平成13年(2001)設置。衛星が収集した画像の分析なども行う。東京都新宿区に中央センター、茨城県行方市に副センターがある。CS...