きょ‐ぜん【居然】
[ト・タル][文][形動タリ]座って動かないさま。じっとしているさま。「—たる一宿儒を以て、朝野の重んずるところたり」〈露伴・運命〉
きりしま‐かざんたい【霧島火山帯】
九州の阿蘇山から霧島山・桜島・吐噶喇(とから)列島・硫黄鳥島を経て台湾北部に至る火山帯。阿蘇・姶良(あいら)・阿多(指宿(いぶすき)とも)・鬼界の四大カルデラがある。琉球火山帯。
ぎゅう【牛】
1 うし。特に、牛肉。また、牛皮。 2 二十八宿の一。北方の第二宿。山羊座(やぎざ)中の西部の六星をさす。いなみぼし。牛宿。
ぎょう【業】
[音]ギョウ(ゲフ)(漢) ゴウ(ゴフ)(呉) [訓]わざ [学習漢字]3年 〈ギョウ〉 1 苦労してなしとげる事柄。「業績/偉業・学業・功業・事業・実業・授業・修業・所業・卒業・大業・覇業」...
ぎょうしょうにん【行商人】
《原題、(オランダ)De marskramer》ボッシュの絵画。板に油彩。直径65センチの円形の作品。売春宿を背景に、行商人または放浪者と見なされる貧しい身なりの男が歩く姿を描く。ロッテルダム、...
ぎょうとく【行徳】
千葉県市川市南部の地名。江戸川の河港、成田街道の宿場町として発達。江戸時代は製塩が盛んであった。工業地・住宅地。新浜鴨場と野鳥観察舎がある。
クアラ‐タハン【Kuala Tahan】
マレーシア、マレー半島中部にあるタマンヌガラ国立公園内にある村。タハン川とテンベリン川の合流点に位置する。国立公園の事務所、および宿泊施設、レストランがあり、観光拠点になっている。
くさつ【草津】
滋賀県南部の市。東海道・中山道の分岐点の宿場町として発達。人口13.1万(2010)。
くさ‐の‐やどり【草の宿り】
1 草の上に宿ること。野宿。「我が如く物や悲しききりぎりす—に声たえずなく」〈後撰・秋上〉 2 草ぶきの小さな家。草のいおり。「嵐吹く—に我をおきて袂の露ときゆる秋かな」〈正徹千首〉
くさば‐の‐とこ【草葉の床】
草の葉を敷いて寝床とし、野宿すること。「萌え出づる—や惜しからん焼け野に帰る夕ひばりかな」〈新撰六帖・二〉