しちり‐やくしょ【七里役所】
⇒七里継ぎ宿
しつ【室】
1 家の中の区切られた区画。へや。 2 会社や官庁などの組織の一。「企画開発—」 3 妻。特に、身分の高い人の妻。奥方。内室。「豊臣秀吉の—」 4 刀剣の鞘(さや)。 5 二十八宿の一。北方の第...
しつ‐りょう【室料】
宿泊・集会などのため、一定時間借りる部屋の料金。部屋代。
シティー‐パレス【City Palace】
インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプールにある宮殿。1730年頃、ジャイプール藩王国のジャイ=シン2世により建造。赤みがかった砂岩が用いられ、ピンクシティーともよばれる旧市街の中心的な建物...
しどけ‐な・い
[形][文]しどけな・し[ク] 1 服装や髪が乱れていて、だらしがない。むぞうさで、しまりがない。「—・い寝巻姿」 2 うちとけた感じで、つくろわない。乱雑であるが、親しみを覚えて好ましい。「今...
しど‐の‐しゅうろん【四度の宗論】
浄土宗と他宗との間で四度行われた宗論。文治2年(1186)の大原問答、文亀元年(1501)の薬師寺備後守(びんごのかみ)宿所における文亀真偽決、天正7年(1579)の安土宗論、慶長13年(160...
しながわ【品川】
東京都の区名。昭和22年(1947)荏原(えばら)区を合併。江戸時代、東海道五十三次の第一宿駅。人口36.5万(2010)。
しなの‐おいわけ【信濃追分】
長野県の民謡。信州追分の宿で歌われた座敷歌。のち、越後を経て北海道に伝わり、江差追分の母体となった。→追分節
しの‐すすき【篠薄】
1 篠や薄(すすき)。また、篠竹の群がり生えたもの。「妹(いも)らがり我が行く道の—我し通はばなびけ篠原」〈万・一一二一〉 2 まだ穂の出ない薄。「穂に出でぬ物思ふらし—招くたもとの露しげくして...
し‐の‐に【四の二】
1 二つのさいころを振って、四と二とが同時に出ること。 2 「六」をしゃれていう語。「新井の宿の馬方、本名は六蔵、替へ名は—」〈浄・百日曽我〉