しん‐たい【神体】
神霊が宿っているものとして神社などに祭り、礼拝の対象とする神聖な物体。古代では山岳・巨岩・大木などが神体または神の座として考えられたが、今日では鏡・剣・玉・鉾(ほこ)・御幣・影像などが用いられる...
しんばるぬやま‐こふんぐん【新原奴山古墳群】
福岡県福津市にある古墳群。5世紀〜6世紀のもので、前方後円墳・円墳・方墳など計41基からなり、宗像(むなかた)氏の墳墓とみられている。平成29年(2017)「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群...
しん‐ぼく【神木】
1 神社の境内にある木。特に、その神社にゆかりがあって神聖視されている樹木。一般に、注連縄(しめなわ)を張りめぐらしたり柵(さく)を設けたりする。 2 神霊の宿る木。神樹。多く、榊(さかき)をい...
しんめじろ‐どおり【新目白通り】
東京都文京区関口から新宿区中落合までの道路の呼び名。目白通りのバイパスにあたる。
しん‐れい【神霊】
1 神。神のみたま。「—が宿る」 2 霊妙な神の徳。神の霊験。 3 人が死んで神となったもの。
じ【次】
[音]ジ(慣) シ(呉)(漢) [訓]つぐ つぎ [学習漢字]3年 〈ジ〉 1 つぐ。つぎ。二番目。「次回・次官・次期・次席・次長・次男」 2 順序。「式次・順次・序次・席次・漸次(ぜんじ)・...
ジェー‐シー‐エー【JCA】
《Japan Cultural Association》日本対外文化協会。ロシア、CIS諸国、東欧諸国との交流を運動の中心とする国際交流団体。昭和41年(1966)設立。事務局は東京都新宿区。
じこふずいひようたんぽ‐とくやく【事故付随費用担保特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険自動車が事故や故障で走行不能になったり、外出先で盗難されたりして発生する費用を塡補するもの。宿泊費用・帰宅費用・車両搬送費用などのほか、目指していた旅先での宿...
じごく【地獄】
《原題、(フランス)L'Enfer》マロの詩集。1526年、四旬節に肉食をした罪で投獄された際に書かれた詩を、1542年にエチエンヌ=ドレがマロに無断で出版したもの。 《原題、(フランス)L...
じぞうまい【地蔵舞】
狂言。宿の亭主に宿泊を断られた旅僧が、笠を預けてその下に潜り、笠に宿を借りるという。亭主も気に入って酒をふるまうと、僧は地蔵舞をまう。