ちぢ・める【縮める】
[動マ下一][文]ちぢ・む[マ下二] 1 長さを短くしたり、広がり・分量を小さくしたりする。「着物の丈を—・める」「文章を—・める」 2 期間・時間・隔たりなどを短くする。「記録を二秒—・める」...
つの・る【募る】
[動ラ五(四)] 1 ますます激しくなる。こうじる。「寒さが—・る」「思いが—・る」 2 広い範囲に呼びかけて集める。募集する。「入居者を—・る」「寄付を—・る」
つゆ‐さむ【露寒】
《「つゆざむ」とも》晩秋の、露が霜に変わるころの寒さ。《季 秋》「—の情くれなゐに千草かな/蛇笏」
つゆ‐ざむ【梅雨寒】
梅雨時に訪れる季節はずれの寒さ。《季 夏》「うとましや声高妻も—も/万太郎」
ていたいおん‐しょう【低体温症】
寒冷な環境の中で中心体温(直腸温度)がセ氏35度以下に下がると起こる症状。初期は寒さの訴えとふるえが起こるが意識は正常。極端に下がると、昏睡状態となり脈拍・呼吸数が低下し、死亡(凍死)する。→疲労凍死
て‐つだ・う【手伝う】
[動ワ五(ハ四)] 1 他人の仕事を助けて一緒に働く。手助けをする。助力する。「大掃除を—・う」 2 ある原因の上にさらにそれも原因の一つとなる。「食糧不足のところへ寒さも—・って犠牲者が増えた...
とう【凍】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]こおる こごえる いてる しみる 1 こおる。「凍結・凍原・凍土/解凍・冷凍」 2 寒さでからだがきかなくなる。こごえる。「凍死・凍傷」
とう‐かん【凍寒】
凍りつくような、厳しい寒さ。
とう‐が【冬芽】
晩夏から秋に形成され、休眠・越冬して、春に伸びて葉や花になる芽。寒さを防ぐため鱗片(りんぺん)でおおわれている。越冬芽。ふゆめ。⇔夏芽(かが)。
とう‐がい【凍害】
農作物などが寒さによって被害を受けること。また、その被害。