いぶき‐おろし【伊吹颪】
伊吹山から吹き下ろす寒風。
おが‐こくていこうえん【男鹿国定公園】
秋田県北西部、男鹿半島にある国定公園。寒風山・本山(ほんざん)などの火山群と半島北端の入道崎の海岸を含む。国の天然記念物指定であるツバキの北限自生地(男鹿市の能登山)や、一ノ目潟などの火口湖のほ...
おが‐はんとう【男鹿半島】
秋田県西部、日本海に突出する半島。かつて島であったが、南北に砂州を形成し、八郎潟を抱く陸繋島となった。寒風山や一ノ目潟温泉などがある。
かき‐た・てる【掻き立てる】
[動タ下一][文]かきた・つ[タ下二] 1 勢いよくかき回して、まぜる。「卵を—・てる」 2 刺激を与えて、感情や行動を起こすように促す。そそる。「関心を—・てる」 3 灯心を上に引き上げて明る...
から‐かぜ【空風/乾風】
冬に雨・雪などを伴わないで強く吹く乾いた北風。多く、関東地方に吹く寒風をいう。からっかぜ。《季 冬》「雪は来で—きほふ空凄し/曽良」
かん【寒】
[音]カン(漢) [訓]さむい [学習漢字]3年 1 さむい。さむさ。「寒気・寒暑・寒風・寒冷/悪寒(おかん)・厳寒・向寒・春寒・避寒・防寒」 2 さびしい。貧しい。「寒村/貧寒」 3 身震いす...
きた‐がわ【北川】
福井県西部を流れる川。滋賀県高島市北部の三十三間山(標高842メートル)東麓に源を発し、天増(あます)川として南流し寒風(さむかぜ)川と県境で合流し、北川となる。北西流して三方(みかた)上中郡若...
子供(こども)は風(かぜ)の子(こ)
子供は活発で、寒風が吹いていても戸外を駆け回って遊ぶものだということ。
すさ・む【荒む/進む/遊む】
[動マ五(四)]《動詞「すさぶ」の音変化》 1 心の持ち方・行動などが乱れてきて、ゆとりやおおらかさがなくなる。とげとげした状態になる。「気持ちが—・む」「生活が—・む」 2 物事の繊細さ・上...
つくば‐おろし【筑波颪】
筑波山から吹き下ろす寒風。