けんじゃナータン【賢者ナータン】
《原題、(ドイツ)Nathan der Weise》レッシングの劇詩。5幕。1779年刊。ユダヤ人商人ナータンが、エルサレムのスルターン、サラディンにより投げかけられた「ユダヤ教・キリスト教・イ...
こうげき‐てき【攻撃的】
[形動] 1 相手を激しく責めるさま。他人に対して寛容さがないさま。「—な性格」 2 スポーツで、積極的に相手を攻めるさま。「—ミッドフィールダー」⇔守備的。
ご‐おう【五黄】
九星の一。星では土星、方角では中央。この星にあたる生まれの人は性質が寛容で、運勢が強いとされる。「—の寅(とら)」
サラディン【Saladin】
[1138〜1193]エジプトのアイユーブ朝の創始者。クルド族出身。在位1169〜1193。十字軍との戦いでエルサレムを奪回。英明寛容な君主としてヨーロッパでもたたえられた。サラーフ=アッディー...
サルト【Salt】
ヨルダン北西部の都市。周辺は肥沃な農業地帯として知られる。オスマン帝国時代末期に栄え、当時の石造りの街並みが今も残る。2021年、「サルト — 寛容と都会的ホスピタリティの場所」の名称で世界遺産...
サンクチュアリ‐シティー【sanctuary city】
不法移民に寛容な政策をとる都市。米国・カナダにあり、重大な犯罪を行わない限り摘発・強制送還せず、医療・教育・社会福祉サービスを提供する。英国・アイルランドでは、難民や亡命者の受け入れに積極的な都...
しろ‐とび【白飛び】
画像の表示・表現で、明るい部分の階調が失われ真っ白になっていること。暗い背景を背にした人の顔や白い衣服、または風景の白い雲などに生じやすい。一般に、デジタルカメラはフィルムカメラに比べ露光の寛容...
シンナ【(フランス)Cinna】
コルネイユの韻文悲劇。1642年初演。ローマ皇帝が国家存亡と寛容・人間愛の狭間で苦悩する姿を描く。
じんしゅさべつはんたい‐せかいかいぎ【人種差別反対世界会議】
「人種主義、人種差別、外国人排斥及び関連する不寛容に反対する世界会議」の略称。人種差別撤廃条約の実効性を確保するために国連が主催する国際会議。人種差別に反対する世界会議。 [補説]2001年に南...
せいぎょせい‐ティーさいぼう【制御性T細胞】
リンパ球の一種。過剰な免疫反応を抑制する免疫寛容というはたらきをもつ。平成7年(1995)年、坂口志文らによってその存在が確認され、量的・質的異常が自己免疫疾患やアレルギーの原因となることが明ら...