かき‐ふ・す【掻き伏す/掻き臥す】
[動サ四]伏す。うつぶす。横になる。また、うつむいて姿勢を低くする。「心安く思ひて、—・して逃ぐるを」〈今昔・二三・一五〉
[動サ下二]抱いて寝かす。「けはひにくからねば、—・せて、風のすく...
ちょうず【手水】
《「てみづ」の音変化》 1 手や顔などを水で洗うこと。社寺に参拝する前などに、手や口を水で清めること。また、その水。「—を使う」 2 《用便のあと手を洗うところから》便所へ行くこと。また、小便。...
な・す【寝す】
[動サ四]《動詞「ぬ(寝)」に使役の意が加わった語形》寝させる。寝かす。「まなかひにもとなかかりて安眠(やすい)し—・さぬ」〈万・八〇二〉
ねか・せる【寝かせる】
[動サ下一][文]ねか・す[サ下二]「寝かす」に同じ。「起きるまで—・せておこう」「パンの生地を—・せる」
ね・せる【寝せる】
[動サ下一][文]ね・す[サ下二]寝るようにする。寝かす。「赤ん坊を—・せる」