わかくるす‐ばら【若栗栖原】
クリの若木が多く生えている原。「引田(ひけた)の—若くへに率寝てましもの老いにけるかも」〈記・下・歌謡〉
わかもの‐やど【若者宿】
若者組に属する青年が集まったり寝泊まりしたりする家。若衆宿。泊り宿。泊り屋。→娘宿
わざ【技】
1 ある物事を行うための一定の方法や手段。技術。技芸。「—を磨く」「—を競う」 2 相撲・柔道などで、相手を負かすために仕掛ける一定の型に基づいた動作。「—がきまる」「寝—」
わす・れる【忘れる】
[動ラ下一][文]わす・る[ラ下二] 1 覚えていたことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。「電話番号を—・れる」「—・れられない出来事」 2 何かに熱中してうっかり気がつかずにいる。「美しさに...
わた‐どの【渡殿】
寝殿造りの二つの建物をつなぐ屋根付きの廊下。渡り殿。細殿。
ワット‐チャヤマンカララーム【Wat Chayamangkalaram】
マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のガーニー地区にあるタイ仏教の寺院。1900年に建造された本堂と仏塔(パゴダ)がある。本堂には全長33メートルの金箔の巨大な寝釈迦仏が横たわっている。寝釈迦...
ワット‐ハートヤイナイ【Wat Hat Yai Nai】
タイ南部、マレー半島の都市ハートヤイにある仏教寺院。市街西部に位置する。ハートヤイで最も規模が大きい寺院として知られ、全長35メートルの巨大な寝釈迦仏がある。
ワット‐ポー【Wat Pho】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ワットプラケオおよび王宮の北側に位置する。1788年、ラーマ1世により建立。本堂には長さ46メートル、高さ15メートルの巨大な寝釈迦仏があることで有名。...
わ‐ぬし【我主/和主】
[代]二人称の人代名詞。対等以下の者に、親愛の気持ちをこめて用いる。おぬし。おまえ。「兄(せうと)を見よといふ事あんなれば、—にや似たる」〈夜の寝覚・一〉
わびし・む【侘しむ】
[動マ下二] 1 わびしがらせる。さみしがらせる。「寝覚めする人の心を—・めてしぐるる音はかなしかりけり」〈山家集・上〉 2 困惑させる。「よく—・めて後に、置きたる算(さむ)を、さらさらとおし...