そい‐ね【添(い)寝】
[名](スル)寄り添って寝ること。添い臥(ぶ)し。「赤ん坊に—する」
そい‐ふ・す【添ひ臥す】
[動サ四] 1 寄り添って横になる。添い寝する。「裳をだにもよう言はば着ぬさまにて御前に—・し」〈枕・二四六〉 2 物に寄りかかってからだを横にする。「いみじくをかしげなる人、几帳のつらに—・し...
そい‐ぶし【添い臥し】
[名](スル) 1 「添い寝」に同じ。 2 東宮・皇子などの元服の夜、公卿などの娘が選ばれて添い寝すること。また、その娘。「この折の後見(うしろみ)なかめるを、—にもと催させ給ひければ」〈源・桐壺〉
そうごう‐かくとうぎ【総合格闘技】
パンチやキックなどの打撃技のほか、関節技や投げ技、寝技など、あらゆる格闘技の技術を総合的に使って勝敗を争う格技。
そえ‐ぢ【添(え)乳】
[名](スル)乳児に添い寝して乳を飲ませること。添い乳(ちち)。「—したままうとうとする」
そぎ‐おと・す【削ぎ落(と)す】
[動サ五(四)] 1 けずり落とす。けずりとる。「骨についた魚の肉を—・す」「贅肉(ぜいにく)を—・す」 2 髪を切り落とす。「髪を—・しなどもせず」〈夜の寝覚・五〉
そく【息】
[音]ソク(呉) [訓]いき やすむ いこう やむ [学習漢字]3年 〈ソク〉 1 いき。いきをする。「気息・絶息・喘息(ぜんそく)・大息・嘆息・窒息」 2 生きる。生活する。「消息・生息・棲...
そく‐が【側臥】
[名](スル) 1 わきを下にして横になること。→仰臥 →伏臥 2 人のそばに寝ること。
そく‐がい【側臥位】
横を向いて寝た姿。腕を下にして横になった状態。→臥位
袖(そで)返(かえ)・す
1 袖を裏返しにする。こうして寝ると、夢に恋人が現れるという俗信があった。「我妹子(わぎもこ)に恋ひてすべなみ白たへの—・ししは夢に見えきや」〈万・二八一二〉 2 舞うときなどに、袖をひるがえす...