のつ‐そつ
[副](スル)「のっつそっつ」に同じ。「夫(そ)れとも寝られないで、—して居るかしらん」〈漱石・坑夫〉
のび‐ちぢみ【伸び縮み】
[名](スル) 1 伸びることと縮むこと。伸びたり縮んだりすること。しんしゅく。「よく—する服地」 2 発展することと衰退すること。また、増えることと減ること。「まして身代軽き家々は、そろばん枕...
の‐ぶし【野伏/野臥】
1 山野に寝起きして修行する僧。山伏。 2 (「野武士」とも書く)中世、山野に隠れて、追いはぎや強盗などを働いた武装農民集団。のぶせり。 3 合戦に先だち小人数で攻撃をしかけること。「—ヲカクル...
は
[係助]名詞、名詞に準じる語、活用語の連用形、助詞などに付く。 1 判断の主題を提示する意を表す。「犬—動物だ」「教育—国民の義務である」「黒牛潟潮干の浦を紅の玉裳裾引(すそび)き行く—誰(た)...
はい‐けっかく【肺結核】
肺に起こる結核。結核菌の感染によって起こり、病勢は目立たずに進み、長い経過をたどる。微熱・疲労感・寝汗・咳(せき)や、進行すると血痰(けったん)・喀血(かっけつ)などの症状がみられる。肺病。
はいじょ‐アート【排除アート】
公園や広場・沿道など、誰でも立ち入れる場所への居座りや目的外利用を防ぐために設置されたオブジェ。座ったり寝転んだりしづらい突起や傾斜を持つものが多い。排除デザインの1つ。
はいじょ‐デザイン【排除デザイン】
その上に寝転んだり長時間座ったりすることがしづらいよう、突起や傾斜などを敢えて持たせたデザイン。排除アートや排除ベンチなどに見られる。
はいじょ‐ベンチ【排除ベンチ】
利用目的を座ることにみに限定し、寝転べないようデザインされたベンチ。座面を1人ずつの空間に仕切る肘掛けなどを持つ。排除デザインの1つ。
はえ【掽】
木材や米俵などを積み重ねたもの。「俵の—に寝腹ばひ」〈浄・仏御前〉
はぎ【萩/芽子】
1 マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は3枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、...