しょう‐しん【詳審】
[名・形動ナリ]くわしいこと。細かいところにまでゆきとどくこと。また、そのさま。「幾たび討論しても—ならず」〈蘭学階梯〉
しょ‐しん【初審】
裁判で、最初の審級による審判。第一審。
しん【審】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]つまびらか 1 物事を詳しく調べて明らかにする。はっきりとよしあしを見分ける。「審議・審査・審判・審理・審美的/不審」 2 裁判の審理。「一審・結審・...
じご‐しん【事後審】
裁判で、原判決の当否を上級審で審査すること。また、その審級。原則として、法令違反の有無が審査の対象とされる。→続審 →覆審
じじつ‐しん【事実審】
訴訟事件の法律問題だけではなく、事実問題をも併せて審理・認定する審級。第一審および控訴審。→法律審
じょうきゅう‐しん【上級審】
審級関係において、下位に対して上位にある裁判所。また、その審判。
じょうこく‐しん【上告審】
上告事件を審理する裁判所の審級。原則として第三審。
せい‐りん‐しん【政倫審】
「政治倫理審査会」の略称。
せん‐しん【線審】
バレー・テニス・サッカーなどで、ボールが線外に出たかどうかなどを判定する人。ラインズマン。
ぜん‐しん【前審】
裁判所が行う審理の前に、行政機関などが行う審理。