ちょうきゅうせい‐きょぜつはんのう【超急性拒絶反応】
肝臓・心臓・腎臓などの臓器移植後48時間以内に、血栓ができるなどして移植臓器の血管が梗塞を起こすこと。まれな拒絶反応であるが、いったん起こると移植臓器を除去する以外に対処法がない。
つら・い【辛い】
[形][文]つら・し[ク] 1 他人に対して冷酷である。非情である。むごい。「—・いしうち」「—・く当たる」 2 精神的にも肉体的にも、がまんできないくらい苦しい。苦しさで耐えがたい。「—・い別...
て‐さばき【手捌き】
1 手を使ってさばくこと。また、さばくときの手つき。「手品師の鮮やかな—」 2 相撲で、相手の攻撃に対処する方法。
てもと‐しきん【手元資金】
代金の支払いなどにいつでも使用できる、流動性の高い資金の総称。現金や普通預金が代表的だが、満期が3か月以内の有価証券・定期預金等を加える場合もある。手元資金を潤沢に保有することで不測の事態に対処...
デマ‐ウイルス
《デマはデマゴギーの略》実在しないコンピューターウイルス。また、それに対する注意や処置を呼びかける情報。騒動を起こすことを目的とするが、電子メールで転送が繰り返されることによりチェーンメール化し...
とうごうにんむ‐ぶたい【統合任務部隊】
特定の任務を遂行するために、複数の軍種(陸軍と海軍など)にまたがって編成される部隊。日本では、自衛隊法22条に基づいて、弾道ミサイル攻撃や大規模災害などの事態に対処するために編成される。JTF(...
とくべつそち‐ほう【特別措置法】
緊急事態などに際して現行の法制度では対応できない場合に、集中的に対処する目的で特別に制定される法律。大規模地震対策特別措置法・テロ対策特別措置法など。特措法。
と‐まど・う【戸惑う】
[動ワ五(ハ四)]どう対処してよいかわからず、まごまごする。まごつく。「突然の申し出に—・う」
どうてき‐ぼうえいりょく【動的防衛力】
平成22年(2010)に策定された防衛大綱で示された、日本の防衛政策の基本となる概念。機動性・即応性を重視し、テロ・ゲリラ攻撃や中国の軍事力増強・海洋進出などにも対処する。昭和51年(1976)...
どくさい‐せいじ【独裁政治】
特定の個人・党派・階級・身分などの少数者が国家権力を独占し、恣意(しい)的に行う政治。ローマ時代では非常事態に対処するために任命された統治者による政治の形態であったが、現代ではナチズム・ファシズ...