まんせいえんしょうせいだつずいせい‐たはつしんけいえん【慢性炎症性脱髄性多発神経炎】
手足の脱力・筋力低下が左右対称に起こる、神経疾患の一種。末梢神経で軸索を覆う髄鞘が障害されることによって起こる。自己免疫疾患の一種と考えられるが詳細な原因は不明。数か月にわたってゆっくりと進行す...
メタボール【metaball】
コンピューターグラフィックスで、複数の球体を組み合わせて立体物を表現する手法。有機的で滑らかな表面をもつ立体を定義できるほか、球対称の濃度勾配をもつ関数を用いて、煙や炎なども表現できる。
メリジオナル‐こうせん【メリジオナル光線】
回転対称な結像系における、主光線と光軸を含む平面上の光線。サジタル光線を含む平面と直交する。子午光線。
モレノ‐ひろば【モレノ広場】
《Plaza Moreno》アルゼンチン中東部の都市ラプラタにある広場。市街中心部に位置する。19世紀フランスの庭園を模して造られ、左右対称となっている。ラプラタ大聖堂、州庁舎が隣接。
もろは‐づくり【諸刃造(り)】
日本刀の造り込みの一。鎬(しのぎ)を境に両方に刃があるが、左右対称でないもの。
ゆき【雪】
1 雲の中で水蒸気が昇華し、成長した氷の結晶となって降ってくる白いもの。また、それが降り積もったもの。結晶は六方対称形が多いが、気温や水蒸気の量により形はいろいろ変わる。《季 冬》「宿かさぬ灯影...
ユー‐ディー‐エム‐エッチ【UDMH】
《unsymmetrical dimethylhydrazine》非対称ジメチルヒドラジン。有機化合物の一種。発癌性のある毒物で、強力な発火性を有するところから液体ロケット燃料に利用される。
ラウエ‐はんてん【ラウエ斑点】
単結晶にX線を照射し、回折像を撮影したときの写真にみられる黒い斑点群。結晶の格子面で特定の波長のものが回折され、対称的な配列を示す。1912年にラウエが発見。
ラトルバック【rattleback】
《rattle(がたがたと鳴る)+back(戻る)から》玩具の一。舟形の独楽(こま)で、重心が非対称のため一方向にしか回転しない。逆方向に回そうとすると振動して止まり、向きを変えて回りだす。
ラ‐プラタ【La Plata】
《銀の意》アルゼンチン中東部、ブエノスアイレス州の都市。同州の州都。首都ブエノスアイレスの南東約50キロメートル、ラプラタ川南岸に位置し、港をもつ。米国のワシントンD.C.を模した計画都市で、モ...