こ‐りつ【孤立】
[名](スル) 1 一つまたは一人だけ他から離れて、つながりや助けのないこと。「敵に包囲されて—する」「—無援」 2 対立するものがないこと。「—義務」
こん‐どう【混同】
[名](スル) 1 区別しなければならないものを同一のものとして扱うこと。「公私を—する」 2 まじり合って一つになること。「体面を全うして改革家の党に—せんと欲する者もあり」〈福沢・文明論之概...
コンフリクト【conflict】
1 意見・感情・利害の衝突。争い。論争。対立。 2 コンピューターで、複数のタスクが同時に同じファイルやメモリ領域を利用して競合する状態。システムダウンを引き起こす要因となる。
ごしょう‐かくべつ【五性各別】
法相宗で、人の五性は決定的であって、それを変えることはできないと説くもの。特に、仏になれない者を立てる点で、可能性をもつとする天台宗と対立した。
ごん‐だいじょう【権大乗】
仏語。大乗の中の方便の教説。諸派の間では互いに、自派を真として実大乗といい、対立する立場を権大乗と称する。
サイド【side】
1 わき。側面。「両—」「プール—」 2 サッカー・ラグビー・テニスなどのスポーツで、陣地。 3 対立するものの、一方の側。立場。「住民—」 4 副次的であること。従的であること。「—ワーク」
サファビー‐ちょう【サファビー朝】
《Ṣafavī》1501年、サファビー家のイスマーイール1世が創始したイランの王朝。イスラム教のシーア‐十二イマーム派を国教とし、スンニー派のオスマン帝国と対立。1736年にアフガン族に滅ぼされた。
さんしょく‐せつ【三色説】
色覚についてのヘルムホルツの学説。網膜に赤・青・緑の3色に対応する3種の光受容器が存在すると仮定し、光の波長の違いによって受容器が興奮して色覚が発生するというもの。ヘリングの反対色説と対立した。...
さんぶん‐ていそく【三分鼎足】
《「史記」淮陰侯伝の「天下を三分し、鼎足して居るに若(し)くはなし」から》天下を三分して互いに対立すること。
さんめん‐そしょう【三面訴訟】
互いに対立する利害関係を有する三人以上の当事者間の訴訟。三当事者訴訟。