やみ‐とりひき【闇取引】
[名](スル) 1 定められた販路によらず、ひそかに売買したり、公定価格でない値段で売買したりすること。 2 交渉などを、世間に隠れてこっそり行うこと。「対立候補と—する」
ゆうぞん‐しゃ【猶存社】
大正8年(1919)大川周明・満川亀太郎・北一輝らが結成した右翼団体。日本帝国の改造とアジア民族の解放を掲げたが、北と大川の対立から同12年に解散。
ゆう‐わ【宥和】
[名](スル)対立する相手を寛大に扱って、仲よくすること。
ゆき‐どけ【雪解け/雪融け】
1 春になって、降り積もった雪がとけること。また、そのころ。ゆきげ。《季 春》「—や西日かがやく港口/石鼎」 2 《ソ連の作家エレンブルグの小説名から》国際間の対立緊張がゆるみ、和解の空気の生じ...
ユグノー【(フランス)huguenot】
16〜18世紀のフランスのカルバン派プロテスタントのこと。手工業者・独立自営農民・小商人に多く、次いで貴族層に浸透。カトリックと対立し、ユグノー戦争を経て、1598年のナント勅令により信仰の自由...
ユグノー‐せんそう【ユグノー戦争】
1562年から1598年、カトリック教会とユグノーの対立に貴族の政治闘争が結びついて起こったフランスの内乱。サンバルテルミーの虐殺で頂点に達した。スペインがカトリック側を、イギリスがユグノー側を...
ゆ‐とう【ゆ党】
《「ゆ」が五十音で「や(野)」と「よ(与)」の間にあるところから》野党として対立するわけでもなく、与党と連立を組むほどでもない、中途半端な政策方針を掲げる政党を揶揄(やゆ)した言葉。
ユン‐ソンニョル【尹錫悦】
[1960〜 ]韓国の法律家、政治家。ソウル生まれ。ソウル大学校を卒業し1994年から検察官となる。2019年、文在寅により検察総長に指名されたが後に政権と対立。2021年に辞任。2022年、保...
よとうない‐やとう【与党内野党】
連立与党内で、特定の政策分野について与党第一党と意見が対立し、野党的な立場をとる少数政党のこと。
よんじゅうにち‐こうそう【四十日抗争】
昭和54年(1979)に自民党内で起こった約40日間におよぶ派閥間の争い。同年10月7日の衆院選敗北の責任をめぐって、主流派の大平派・田中派と反主流派の福田派・三木派・中曽根派などが激しく対立し...