でんし‐つい【電子対】
分子や原子内で一つの電子軌道に配される電子の対。フェルミ粒子である電子はパウリの原理に基づいて、一つの電子軌道にスピンの符号が異なる電子が2個まで入ることができる。また、これらの電子を対電子とい...
にし‐の‐たい【西の対】
寝殿造りで、主殿の西方にある対の屋。二の対。
に‐の‐たい【二の対】
寝殿造りで、東の対・西の対に対し、東北・西北の対屋(たいのや)。
にふく‐つい【二幅対】
二幅で一対の掛け物。
にろく‐つい【二六対】
漢詩の平仄(ひょうそく)上の規則の一。七言の近体詩で、同一句の第2字と第6字とは平仄を同じにしなければならないこと。また、同一句の第2字と第4字とは平仄を同じにしてはいけないこととあわせて、二四...
ねつでん‐つい【熱電対】
2種の金属線の両端を接続して、ゼーベック効果による熱起電力が生じるようにした回路。白金対白金ロジウム、銅対コンスタンタンなどの組み合わせが用いられる。
はん‐たい【反対】
[名・形動](スル) 1 物事の位置・順序・方向・あり方などが逆の関係にあること。また、そのさま。あべこべ。「左右—に置く」「気持ちと—のことを言う」「風向きが—になる」 2 対(つい)をなして...
ひがし‐の‐たい【東の対】
寝殿造りで、主殿の東方にある対の屋。ひんがしのたい。一の対。
ひんがし‐の‐たい【東の対】
⇒ひがしのたい
ひきょうゆう‐でんしつい【非共有電子対】
分子中の原子の最外殻電子の中で、共有結合に関与しない電子対のこと。配位結合において、電子を供与する働きをもつ。非結合電子対。孤立電子対。