せんしょう‐じ【専称寺】
山形市緑町にある真宗大谷派の寺。山号は最上山。蓮如の弟子、願正が文明15年(1483)現天童市に結んだ草庵に始まる。出羽五か寺の一。 福島県いわき市にある浄土宗名越派の本山。山号は梅福山。開...
せん‐しん【専心】
[名](スル)心を一つのことにだけ集中すること。専念。副詞的にも用いる。「—努力する」「事業に—する」「一意—」
せん‐じつ【専日】
暦で、干支(えと)の十干と十二支に配当される五行(ごぎょう)が同じになり、生気なく和合を忌むという日。戊辰(ぼしん)・己丑(きちゅう)・戊戌(ぼじゅつ)・丙午(へいご)・壬子(じんし)・甲寅(こ...
せん‐じゅ【専修】
仏語。他の行を修めることなく、ひたすら特定の行を修すること。⇔雑修(ざっしゅ)。
せん‐じゅう【専従】
[名](スル)その仕事だけに従事すること。また、その人。「農業に—する」「組合—者」
せんじゅうしゃ‐こうじょ【専従者控除】
個人事業者と生計を同じにする配偶者その他の親族がもっぱらその事業に従事した場合、事業者の所得から一定の金額を控除すること。また、その制度。
せんじゅ‐じ【専修寺】
三重県津市一身田町にある真宗高田派の本山。山号は高田山。10世真慧(しんえ)が寛正6年(1465)の寺基を現在地に移したのに始まる。天正2年(1574)には門跡寺院となる。専修阿弥陀寺。無量...
せんじゅじ‐は【専修寺派】
真宗十派の一、高田派の旧称。
せんじゅ‐ねんぶつ【専修念仏】
仏語。他の行をせず、ただひたすら念仏だけを唱えること。
せん‐せい【専制/擅制】
1 上に立つ人が独断で思うままに事を処理すること。「国是を討論して以て政府の—を防止す」〈津田真道・明六雑誌一二〉 2 「専制政治」「専制政体」の略。