ガス‐ハイドレート【gas hydrate】
大陸棚斜面の海底下数百メートルのところやシベリア・アラスカの永久凍土中など低温・高圧の場所で生成される、水の分子間にガスを閉じこめてシャーベット状になった化合物。ガスがメタンの場合はメタンハイド...
既往(きおう)は咎(とが)めず
《「論語」八佾(はちいつ)から》過去のことをとがめるより、将来を慎むことが大切である。
きかい‐がくしゅう【機械学習】
コンピューターによる学習。人工知能の一分野であり、人間がもつ学習能力と同じく、コンピューターも経験から学習し、将来予測や意思決定を実現できるようにする技術や手法をさす。マシンラーニング。
きけん‐じゅんびきん【危険準備金】
保険会社が保険金を確実に支払うため、保険業法の規定により積み立てが義務付けられている責任準備金の一つ。保険事故の発生率等が予測を超え、多額の保険金支払いが必要となるリスクや、保険金の運用利回りが...
き‐げん【期限】
1 前もって決められた一定の時期・期間。「定期券の—が切れる」「提出—」 2 法律行為の効力の発生・消滅または債務の履行を、将来到達することの確実な事実の発生にかかわらせる付款(ふかん)。確定期...
きこう‐せいぎ【気候正義】
気候変動による問題は、先進国・富裕層・既得権益層・先行世代が生み出したもので、その影響による発展途上国・貧困層・将来世代などの不利益への責任を負うべきという考え方。気候の公平性。
きさき‐がね【后がね】
《「がね」は接尾語》将来、后になるはずの人。后の候補者。「かういふ幸ひ人の腹の—こそまた追ひすがひぬれ」〈源・少女〉
き・す【期す】
[動サ五]「き(期)する」(サ変)の五段化。「将来に—・す」
[動サ変]「き(期)する」の文語形。
き‐ぼう【希望/冀望】
[名](スル) 1 あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。「みんなの—を入れる」「入社を—する」 2 将来に対する期待。また、明るい見通し。「—に燃える」「—を見失う」 3 文法で、1...
き‐ぼう【期望】
[名](スル)期待し望むこと。「将来の平和を—す」〈竜渓・経国美談〉