じょ‐しょう【女将】
⇒おかみ3
じんじゃ‐だいしょう【深沙大将】
仏教守護神の一。砂漠で危難を救うことを本誓とする鬼神で、病気をいやし、魔事を遠ざけるという。像は忿怒(ふんぬ)の相をし、全身赤色で左手に青蛇をつかみ、右のひじを曲げて手のひらを上げる。「般若経」...
せん‐しょう【船将】
軍艦や船舶の指揮者。艦長や船長をいう。「軍艦の処まで漕ぎ往き、—に乞いて」〈中村訳・西国立志編〉
そう‐だいしょう【総大将】
全軍を指揮する大将。
ぞく‐しょう【賊将】
賊軍の大将。
たい‐しょう【大将】
《「だいしょう」とも》 1 全軍または一軍の指揮・統率をする者。 2 軍人の階級の一。将官の最上位で、中将の上。 3 近衛府(このえふ)の長官。左右各一人。 4 剣道や柔道などの団体戦で、最後に...
だい‐しょう【代将】
「准将」に同じ。
ち‐しょう【知将/智将】
はかりごとや戦略・戦術にすぐれた大将。「球界の—」
ちゅう‐じょう【中将】
1 軍人の階級の一。将官の第二位で、大将の下、少将の上。 2 律令制で、近衛府(このえふ)の次官。少将の上で、少将とともに次将または介(すけ)ともいう。従四位下相当官だが、三位で任ぜられることも...
ちゅうろう‐しょう【中郎将】
1 中国の官名。将軍に次ぐ位で、殿門(とのど)宿衛の事をつかさどった。秦代に設置され、唐代に廃止。 2 近衛中将の唐名。羽林(うりん)中郎将。