おうす‐の‐みこと【小碓尊/小碓命】
⇒日本武尊(やまとたけるのみこと)
おおさざき‐の‐みこと【大鷦鷯尊】
仁徳(にんとく)天皇の名。
おきながたらしひめ‐の‐みこと【息長足媛命/息長帯比売命/気長足姫尊】
神功(じんぐう)皇后の名。
ぎょうそん【行尊】
[1057〜1135]平安後期の天台宗の僧。源基平(みなもとのもとひら)の子。諸国を行脚(あんぎゃ)。祈祷(きとう)に優れ、天台座主(ざす)となった。和歌にもすぐれ、金葉集・新古今集などに入集。...
く‐そん【九尊】
仏語。胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)の中台八葉院に配置される五如来と四菩薩(ぼさつ)の総称。大日如来を中心に宝幢(ほうどう)如来・阿弥陀如来・開敷華王(かいふけおう)如来・天鼓(てんく)雷...
くにのそこたち‐の‐みこと【国底立尊】
⇒国常立尊(くにのとこたちのみこと)
くにのとこたち‐の‐みこと【国常立尊】
日本神話の神。「日本書紀」では、天地開闢(かいびゃく)のときあらゆる神に先立って現れた第一神。国土生成の中心的神とされる。「古事記」では、国常立神の名で、第6番目に現れた神。国底立尊(くにのそこ...
げんし‐てんそん【元始天尊】
道教における最高神。道教では多くの神々が信仰されるが、それら神々の頂点に位置する。
ご‐だいそん【五大尊】
「五大明王(ごだいみょうおう)」に同じ。
「五大尊の御修法(みずほう)」の略。
ご‐ほんぞん【御本尊】
「本尊3」に同じ。「当の—は御存知ない」