ほんたわけ‐の‐みこと【誉田別命/品陀和気命】
応神天皇の名。ほむたわけのみこと。
ほんもん‐の‐ほんぞん【本門の本尊】
日蓮宗の三大秘法の一。信心・唱題の対象としての、法華経の題目によって表された十界曼荼羅(じっかいまんだら)。
まえだち‐ほんぞん【前立ち本尊】
平時は公開されない本尊の厨子(ずし)の前に安置される仏像。
まもり‐ほんぞん【守り本尊】
身の守りとして信仰する仏。また、その仏像。まもりぼとけ。
み‐こと【尊/命】
《御言(みこと)を発するお方の意から。また、「御事」の意とも》 [名]上代、神や人の呼び名の下につけた敬称。「…のみこと」の形で使う。「小碓(おうす)の—」「恨めしき妹(いも)の—の」〈万・七...
みこ‐の‐みこと【皇子の尊/皇子の命】
皇太子・皇子の尊称。「吾が大君—の天の下」〈万・一六七〉
みま‐の‐みこと【御孫命/御孫尊】
天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫である天皇。「—、もし宝の国を得まくおぼさば」〈神功紀〉
みろく‐じそん【弥勒慈尊】
弥勒菩薩の尊称。
むじょう‐そん【無上尊】
釈迦(しゃか)、または仏の尊称。
やくし‐さんぞん【薬師三尊】
薬師如来と、その脇侍(きょうじ)の日光菩薩・月光菩薩の総称。