しらべ【調べ】
1 必要な情報を得るためにいろいろ調べること。調査。 2 不都合な点がないかどうか確かめること。点検。 3 事実を知るために問いただすこと。尋問。「警察の—を受ける」 4 音楽を奏すること。また...
じゅたく‐さいばんかん【受託裁判官】
裁判所間の共助として他の裁判所から嘱託を受け、自己の所属する裁判所の管轄内で、証拠調べ・尋問・和解・押収・捜索などの処理をする裁判官。
じゅたく‐さいばんしょ【受託裁判所】
他の裁判所から嘱託を受け、その管轄内での証拠調べ・尋問・送達などを行う裁判所。
じゅめい‐さいばんかん【受命裁判官】
裁判所および裁判長により指名され、証拠調べ・証人尋問・準備手続きなど一定事項について訴訟行為をする、合議体の裁判所の構成員である裁判官。
じん【尋】
[常用漢字] [音]ジン(呉) [訓]たずねる ひろ 1 長さの単位。両手を広げた長さ。ひろ。「千尋」 2 普通。なみ。「尋常」 3 探り求める。訪れる。「尋訪」 4 (「訊」の代用字)問いたず...
じんてい‐じんもん【人定尋問】
証人尋問の初めに、尋問者が、人違いでないかどうかを確かめるために証人を尋問すること。
じんもん‐ちょうしょ【尋問調書】
尋問の一部始終を記録した文書。
せいようきぶん【西洋紀聞】
江戸中期の外国地誌。3巻。新井白石著。正徳5年(1715)ころ成立。屋久島に潜入したイタリア人宣教師シドッチを尋問したときの記録をまとめたもの。西洋諸国の歴史・地理・風俗とキリスト教の大意などを記述。
たい‐しつ【対質】
[名](スル)訴訟で、被告人・証人などの供述に食い違いがあるとき、両者を相対させて互いに言い分を述べさせる形で尋問すること。
ちょう‐しょ【調書】
1 調べた事実を記した文書。調査書。 2 訴訟法上、訴訟手続きなどの経過・内容を公証するために、裁判所書記官その他の機関が作成する公文書。「尋問して—をとる」 [補説]書名別項。→調書