どうすい‐てい【導水堤】
河口付近で、川の流れを一定の方向にみちびいて適当な速さで流すために築いた突堤。土砂の堆積(たいせき)を防ぐ役もする。
どう‐せん【導線】
電流を流すための導体となる金属線。電線。
どう‐たい【導体】
熱や電気を比較的よく通す物質。金属など。伝導体。
どうでん‐せい【導電性】
電流が流れやすい性質。物質などで、電気伝導を生じやすい性質をさす。⇔絶縁性。
どうでんせい‐こうぶんし【導電性高分子】
電気を比較的よく通す高分子化合物。有機伝導体の一種。金属に似た電気的特性を持ち、電子の運動が特定の方向に制限される異方性を示すものが多い。ポリアセチレン、ポリチアジルなどが知られる。携帯電話やノ...
どうでんせい‐じゅし【導電性樹脂】
⇒導電性プラスチック
どうでんせい‐プラスチック【導電性プラスチック】
電気を通すプラスチック。一般に、絶縁性をもつプラスチックに、金属や炭素繊維などの無機導体を練りこんだり、表面に導体の薄膜を形成したりして導電性をもたせた複合材料をさす。それ自身が導体である高分子...
どうでんせい‐ポリマー【導電性ポリマー】
⇒導電性高分子
どうでん‐りつ【導電率】
⇒電気伝導率
どう‐とう【導灯】
夜間に船舶を安全に導くために、狭い水道や湾口に設けた左右一対の標識灯。一方を高く、一方を低くし、その間を安全航路とする。