きく‐がわら【菊瓦】
菊花模様のついた小さい丸瓦。主に大棟に用いる。菊丸瓦。
き‐けつ【剞劂】
《「剞」は曲がった刀、「劂」は曲がった鑿(のみ)の意》 1 彫刻用の小さい刃物。 2 彫刻すること。また、彫刻したもの。 3 版木を彫ること。また、印刷。上梓(じょうし)。
きしょう‐とう【希少糖/稀少糖】
自然界に存在する割合が極めて小さい、希少な糖。多量に存在するブドウ糖や果糖などの7種類を除く、単糖類およびその誘導体として定義される。プシコースやアロースをはじめ、約50種類が発見されている。レ...
きそく‐えいせい【規則衛星】
惑星周囲の円盤から形成された衛星。惑星の自転方向と同じ向きに公転し、離心率が小さいものが多い。⇔不規則衛星。
き‐てん【輝点】
テレビの受像管で、電子ビームが当たってできる小さい光の点。光点。
きほん‐しんどう【基本振動】
振動体の固有振動のうち、もっとも振動数が小さい振動。高調波に対する基本波も指す。
きめん‐がに【鬼面蟹】
ヘイケガニ科のカニ。海底にすむ。甲は四角形で、甲幅約3.5センチ。甲の表面にいぼ状の突起があり、鬼面のように見える。はさみ脚は小さい。東京湾以南に分布。
肝(きも)が小(ちい)さ・い
度量が小さい。度胸がない。
きゅう‐す【急須】
[名]《もと中国で、酒の燗(かん)をした注ぎ口のある小鍋》湯をさして茶を煎(せん)じ出すのに用いる、取っ手のついた小さい器。きびしょ。茶出し。 [名・形動]急場のときに必要なこと。また、その...
きゅう‐とう【球灯/毬灯】
丸く小さい提灯(ちょうちん)。酸漿(ほおずき)提灯。